こんにちは。
毎日雨続きで本当に嫌ですね。
これだけ雨脚の強い雨が続くと
いろんなところに不具合が出やすいです。
これ以上、災害が増えませんように。
今日は、皆さんに知って頂きたいモノ・コトをご紹介します!
お家を立てる際に、家族のことを考えて
「健康で安全で安心できる暮らしが出来る様に」
と考えますよね。
その結果、使う材料を自然素材(シックハウス対策の一つ)にしたり、
高気密高断熱にして、窓の性能を高めて
温度差が少ない家(ヒートショック対策など)を考えたりしますね。
現在建てさせて頂いているお家では、
電磁波についても、できるだけ人体に影響を与えない様に
考えた「オールアース住宅」を建てさせて頂いています。
目に見えない空気や電磁波(電場と磁場)は
家の中に必ずあるものです。
その影響のことを考え、青山の家では
「空気の質」を長年考えてきました。
綺麗な空気でぐっすりと寝たい。
健康的な暮らしをしたい!
だからこそ、空気の質は高めたいと考えています。
空気は私たちの呼吸によって体の中に入ります。
自分が吸う空気は、ホコリや花粉、カビなどで汚れた空気よりも
綺麗な空気を吸いたいですよね。
さらに住宅には多くの家電があり、
家電から発生する電磁波も浴び続けます。
快適な暮らしをするうえで、家電は無くてはならない
モノになっています。冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機のコンセントには
アース(コンセントの横から出ている緑色の線)がついています。
しかし、一般的な家電にはついていませんよね。
強い電磁波を浴び続けると、
人によっては気分が悪くなることもあるそうです。
そういったことを考え、出来るだけ安全な空間を作り、
安心できるお家をつくりたいということで、お施主様と話し合って、
電磁波の影響を受けにくい家づくり
をスタートさせました。
出来るだけ、人体に害があると思われるものを排除する。
本当にご家族の健康を考えられた
お施主様の思いやり、愛情ですね。
電磁波の影響を受けにくくするためには
色々なことを行いますが、その一つとして
静電気を起こしにくく、導電性繊維である
特殊なシートを壁や床に設置していきます。
なんだか、写真を見るとギンギンのシートと
カーキ色のシートが設置されていて、宇宙船の中のような
感じもする、不思議な光景ですね!
このシートがオールアースの重要な役目を果たしてくれるのです。
(それにしても、職人さんが綺麗に貼ってくれています!!)
こうすることで、電磁波はアースを伝わって外に行き、
家の中の電磁波を出来るだけ抑えられます。
次回はオールアースの測定について、
書いていきたいと思います。