夏至の日差しを家の中に入れないは、本当?!

みなさん、こんにちは。

6月21日は『夏至』。
一年で一番太陽が出ている日です。

住宅を考える際に、
『夏至の日射を家の中に入れない』ようにすると
家の中が快適になりやすく、過ごしやすいと言われています。

日本は古来より、
「家づくりは 夏を旨とすべし」
という言葉があります(徒然草の一文)。

そのあとには、冬はどんなところでも住めると書いてあります。
これは「我慢をすれば!」という事でしょう。

確かにそういう考えもあります。

しかし、最近「エアコン」という夏の空気を冷やす機械が発明され、
エコハウス的考え健康面を考えた家づくりでは

『冬を旨とすべし』

という風になってきました。

事実、冬は家の中でのヒートショックによって
脳梗塞など命の危険につながる
ことがあります。

家の中で亡くなられる人が多いのも
冬の季節が圧倒的だそうです。

では、夏はどうなんでしょうか?
最近では35℃を超える「猛暑日」もあります。

夏を無視してもいいのでしょうか?

もちろん、答えは 「 NO ! 」 ですよね。

まず、夏至は先ほども書きましたが毎年6月22日前後になります。

この地域では、梅雨の真っただ中です。
「暑すぎる!!!」
という感じではありません。

本当に暑いのは、7月中旬以降から
8月のお盆付近ではないでしょうか。

そうなんです!
一番熱いのは夏至から1か月~1か月半ずれた時期なんです!

なので、夏至の日差しを家に入れないのではなく、
一番熱い時期の日差しを入れないことが、
家の中で快適に過ごせる家
となります。

下の絵は、青山の家が分譲住宅として売り出している
コンセプトハウスの夏の日照シミュレーション
です。

絵が小さくて見えづらいと思いますが、
出来るだけ夏の直射日光を家の中に入れないことが
冷房費を抑え、家の中の温度差を抑え、
快適で過ごせる家
だと言えます。

もちろん、断熱や気密も大切です。
窓の性能も大切です。

それらを複合的に考えて設計されたお家は
暑い夏に強い家だと言えます。

まずは直射日光が入らない工夫をしてみましょう!

 

 

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雪が降る冬の青山の家の中の温度は
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