ヒートショック予報って、なぁに?

ヒートショック

皆さん、こんにちは。

今日は風が強く、朝はとても寒い日となりましたね。
来週後半はさらに寒くなる予報が出ています!
(豊橋でも最低気温が5度!)

そうなってくると、注意してほしいのが、ヒートショック!

「寒い日こそ、アッツいお風呂につかりたい!」
という人は、要注意です。

ヒートショックは急激な温度の変化により、
血圧が大きく変動することによって起こる
健康被害です。

例えば、
暖かい部屋 → 寒い廊下・脱衣場 → 裸になる → 湯船に入る
という、一連の流れの中で、急激な温度差により
血圧が大きく変動して、ヒートショックが起きるのです。
実は家の中で亡くなっている死者数は
交通事故死者数の4倍以上だそうです!

なくなっている原因として、脳梗塞や心筋梗塞での死亡が
最も多く、その主な要因がこのヒートショックだと言われています。

そうならないように、消費者庁が下のような注意点を発表しています。

(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
(2)湯温は 41 度以下、湯に漬かる時間は 10 分までを目安にしましょう。
(3)浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
(4)アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控えましょう。
(5)入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらいましょう。

さらに、最近では日本気象協会が
「ヒートショック予報」というものを発表しています。
https://tenki.jp/heatshock/

危険度を5段階で表示し、注意を促しています。
寒いと思う日には、上の事に気を付け、
ヒートショック予報を見て、健康を維持しましょう!

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