地盤調査は大切です☆

皆さん、こんにちは。
今日は1月の最終日ですね。
久しぶりの雨が降っています。

大気が乾燥しているので、
ちょっとの雨が嬉しいですね。

インフルエンザも流行っていますし、
恵みの雨となって欲しいです。

現場の方は地盤調査を行いました。

これは「ボーリング調査」を
行っている写真です。

住宅で一般的に行われる地盤調査は
「スウェーデン式サウンディング試験」といい、
地盤の固さを確認します。

戸建住宅のほとんどの地盤調査で
用いられる方法です。

この試験では、『地盤の固さ』 が判定できます。

ボーリング調査では「地盤の固さ」と
『液状化』の判定もできます。

液状化は大きな地震が来ると
地面が液状のようになり、
家が傾いてしまうこともあります。

東日本大震災の時に
千葉県など多くの場所で起きました。

川が近い、埋め立てた場所などで液状化しやすいです。

工学的に言うと砂の粒度が均一に近いほど
液状化しやすいと言われます。

いろんな大きさの砂が混ざっている層は
起きにくいです。

ボーリングでは、実際の土を取り出し、
試験をして、液状化しやすいか、判定をします。

将来必ず来ると言われる南海トラフ地震。

この地域は震度6強とも7ともいわれています。

市が発行しているハザードマップや
地盤調査会社が提供しているデータなどを参考に、
ボーリングの調査を行い、
適切な地盤改良を行いましょう!

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