こんにちは!正木です
トレドの長~い坂道で迷路のような道を抜けると見えてくるのがこの大聖堂
トレド大聖堂(カテドラル)は建築するのに約270年かかっているので
その間に建築の建築様式(流行)がゴシック様式からルネサンス様式へと変化していき
基本的にはゴシック様式でルネサンス様式も取り入れられています。
ゴシック様式の特徴であるコテコテな飾りが建物を装飾しており、
ドーム部分の天井を支えるこのアーチ(リブヴォールト)もすごく美しいです。
薄暗い建物の中は、ステンドグラスや、細やかな彫刻などの装飾が施してあり圧巻でした
外で現地のガイドさんが話していると、その後ろから怪しいおじさんが…
手には日本語用のガイドブックを持っていたので「これは買うとぼったくられるのでは??」と心配になりましたが、
ガイドさんととても親しそうで「コノ本トテモ安イ!カカクハカイ!!」と
片言の日本語で、「カカクハカイ!!」があまりにも面白かったので購入してしまいました(笑)
本当に価格破壊かどうかはわかりませんが、帰ってからも見返せるので良い買い物をしたなと思いました!
それでは