情熱の国 スペイン

私事で大変恐縮なのですが、私、成瀬はいつのまにか正木になっておりました

そして今月の初め、ありがたいことに大きなお休みを頂いて新婚旅行へ行ってきました!

行先は情熱の国 スペイン

スペインはサグラダファミリアはもちろん、建築家ガウディの建築群があり

そのほかにも、イスラム文化とキリスト教の文化が融合した面白い建築物があります。

少しですが、ここでご紹介できればと思います。

今日はまずトレドから!!

トレドはスペインの中部のラマンチャ州に位置する、平原地帯の丘の上にある古代都市です。

↑トレドの町の地図です。東と南は川が流れているので、北の方に城塞を作り敵の侵入を防いでいます

トレドは州都として栄えており、城塞都市として中世時代にイスラム教、ユダヤ教、キリスト教の歴史的建造物があります。

中世のヨーロッパはどの国も自分の領土を広げようとしていた、戦いの時代なので

平原の丘にあるこのトレドも、敵の侵入を防ぐように都市の回りを城塞で囲み、

街の中も迷路のように路地がつながっています。

普通の家の入口かと思いきや、奥に道が続いているなんてところも…

 

↑今も残る城塞の跡

美術がお好きな人は画家エル・グレコが暮らしていた街だそうですよ~。

トレドは日本でいうと京都みたいなところでしょうか。

丘の上なので、街の入口まではガタガタ大きな音がするエスカレーターで楽々移動!

(でもガイドさん曰く、スペインのエスカレーターとか機械はすぐ壊れる!らしい。
日本のメーカーでもスペインで組み立てるとダメらしい。日本製ってやっぱすごい。)

そして大聖堂までは城塞都市なだけあって、街中はずっと坂道で、ヨーロッパらしい石畳!

めっちゃ歩き疲れたのでした。

 

【追記】

乗り継ぎのドイツフランクフルト空港で、円錐形のようなこのガラス張り。

下の階まで自然光が入るようにした設計になっているんですが、私の好きな建築家のジャン・ヌーベルの建物みたい!!と興奮しました。

調べたら彼の作品ではありませんでしたが、ドイツでも作品を残しているので、きっとリスペクトしているに違いない…

ただの乗継でも興奮していた正木でした。

それでは

 

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